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医学部に現役合格するためにはどうすれば良かったか?

医学部受験というのは、険しい道のりです。私自身は、ずっと前から医学部を目指していた上に、複数医大・医学部を受験したにもかかわらず、現役合格できず、大変悔しい思いをしました。

浪人生活というのは、想像以上に苦しいものでした。浪人生は合格率も高く、有利だと言われることがありますが、それはただ、現役生と比べて、暗記や練習をする時間があるというだけです。英語や古文はいくつ単語を覚えているかで読解力がぐんと変わってくるので、確かに浪人生は有利かもしれません。ですが、物理や数学の難問というのは、何度やってもわからいものはわからない……!あれは、やっぱり本質的に頭が賢い人にしかたどり着けない域にあるのではないかと悟りました。

そして、浪人生活の何がつらいって、モチベーションを維持することです。800m走も、1回だけ全力で走れと言われたら頑張れても、「やっぱりもう一回走って」と言われたら「え~?!」と嫌な気分になるように、まだ1年も受験勉強するのかと思うと、げんなりしました。「何日かくらい遊びに出かけても……」「ちょっとくらい休憩しても……」という誘惑と戦うのも大変です。浪人生の心の中にも、夏くらいまではまだ、現役生よりはリードしているつもりの気分があるので、余計にさぼりたくなるものです。さらに、高校の同級生でキャンパスライフをエンジョイしている友人から誘われたりすると、心が揺らぎます。

私は浪人時代は予備校通いでしたが、その塾代もばかにならなかったと思います。また、浪人生の中には大手予備校の寮生活を送る人もいます。これもまた、金銭的負担も大きく、精神的にもつらいものがあります。

だからこそ、これから医学部受験を考えている人にはぜひ、現役合格を必死でもぎとってほしいと思います。私自身、現役時代にもっと必死に勉強すればよかったと後悔しました。

私から、これぞという勉強方法を伝えるよりも、予備校の先生などに相談したほうが確実だとは思いますが、偏差値が足りない人は受験科目の少ない医学部を探して、受験科目に絞って勉強すること。それから、英語や古文は寸暇を惜しんで覚えること、などは、あなたが何年生であろうと(高1や高2でも)おすすめです。