医師になる事を考える

医学部の勉強がきつい・・・。そこまでして医師になりたいのか考える

医学部受験を見事クリアしたとき、私はもう半分以上医者になれたような気分になっていました。医学部受験は私にとって相当難しいつらい道程でしたし、大変でした。そんな受験勉強からようやく解放され、これからは楽しいキャンパスライフが過ごせると思っていました。ですが、医学部は、入ったら入ったで勉強きつい学部でした。

具体的に医学部の勉強のどんなところがきついのか、ご紹介しましょう。1年目はまだ、他学部とそう変わらないキャンパスライフが過ごせます。とはいえ、最低限の履修科目などを落としていると、2年生に上がれないので、物理系、化学系、生物系などは実習も含めてきちんと単位を取っていかないといけません。

2年生からは解剖などの実習が始まります。実習準備→実習→レポート……が毎日のように続きます。体力勝負という点でもつらいです。さらに、薬学系の授業なども本格化するので大変さが増しましです。暗記することが多いので、勉強量が膨らんでいきます。脱落者も増えてき始めるのがこの頃です。

3年生は国家試験に関わる山場ともいえる臨床実習が目白押しです。そして4年生の最後にはポリクリに進めるかどうかの最大の試験、CBTがあります。そして、最大の難関、5年のポリクリを経て、6年生の終わりには国家試験を受けます。

何かと前倒しにしっかり勉強をしていかないと、各試験各試験の直前に大変な思いをします。私は、もっとキャンパスライフを楽しみたかったのに、試験勉強に追い立てられるまま医学生ライフが進んでいってしまっています。あまりのつらさに、本当に医師になりたいのかと自問することもしばしばあります……。